マサイマラでの宿泊は、Mara Springs Safari Campでした。
サファリが終わって、宿へ向かう途中の道。かなりでこぼこ。
こんな道が30分~1時間は続いただろうか。
到着して早速部屋へ向かう。
振り返ったて見た。あれが食堂か?ま・・まさか・・ 怖
林間学校のようだ。さすが「キャンプ」が付く宿である。
私はこの宿のホームページを見たときに、絶対バス・トイレなしの
部屋は嫌だったのだ。
だって怖すぎる~~~。
これ、女子のトイレ&シャワー。怖い、私、絶対無理!!
せっかくのケニア、テンション下がりまくり、ジェイソンに襲われる。
ということで、予約は友達にまかせっきりなものの
このキャンプに泊まるのイヤだ、バス・トイレ付の部屋じゃなかったら絶対イヤだ等
散々を文句を言ったのであった。
トイレ・シャワーブースの横では火が。お湯でもわかしているのだろうか。
結局、バス・トイレ付のエンスィートテントの予約が取れたのであった。
取れなかったら、ホテルのグレードアップ交渉に踏み切ったのに!(私が)笑
お部屋への道。あれは最後のテントだ、最後のテントはなんとなく嫌だった。
と、思っていたら、最後から2番目が私たちのテントだった。
ジッパーを開けて中に入る。
私物が散乱していたのでボカシを入れました。すみません。
右にシングルベッド2つ。左に机や棚などあり、奥にトイレとシャワーブース。
ベッド。
予想はしていたものの、私のテンションは下がりまくり、口がきけない状態に
なりました。沈
夕飯の時間になったので食堂へ向かいます。
骨がぶらさがっている。
写真中央からやや右にいるオレンジのシャツの人が接客係。
食堂の中から外を見る。
本格的なキャンプも。
夕飯。かなり無言の私。
でも夕飯はおいしかった。
このキャンプでの接客係が、とても気がきくフレンドリーな人で、
素敵な笑顔と、ささやくような声、柔らかい物腰で色々な説明をしてくれました。
ご飯食べたのと、キャンプの対応の良さにすっかり元気になった私は、
自分たちのガイドさんと、楽しく日本語のお勉強をしたのでした。
ガイドさん、日本語を話せるようになるとお給料がアップするようです。
この宿、電気が付く時間がかなり限られていたので、懐中電灯は必須でした。
そして、テントには南京錠が付いているのだけど、おサルさんが悪さを
するかもしれないので、少しでも外出するときは必ずカギをかけるよう言われました。
夜のテント。
朝食は、すでに盛りつけされていました。
宿泊帳がおいてあって、見ると日本人は3~6か月おきに1組とかいました。
最初のテンション下がりまくりのショック状態と、キャンプのおもてなし具合等
差し引いて、私からの宿への一言は「Thank you」でした。
キャンプが得意でない私にはきついけど、いい宿でした。
続